SSDの適正温度はどれくらい?

最終更新日 2019年05月20日

SSD の適正温度はどれくらいなのか

M.2 SSDは冷却が必要?・・・・・・など、“ストレージのギモン” 3点を解決 - AKIBA PC Hotline! には、以下のとおり書かれています。
サーマルスロットリングとは、SSDの温度が上昇して設定温度(通常は70℃強)を超えると、コントローラの処理能力を落として読み書き性能を低下させることで熱暴走を回避する技術です。
同記事では、M.2 SSD の NVMe SSD について記載していますが、ドライブベイに搭載する SSD 等、SSD 全般に当てはまると考えられます。

同記事では、SSD の温度の計測に HWiNFO64 を利用し、SSD に負荷をかけ実際に70度を超えると性能の低下が発生することを確認した結果を掲載しています。

とりあえず適正温度は70度より低い温度であると考えられます。

同記事には他に以下のとおり書かれています。
基本性能がそれほど高くないIntel 600pは、3cm角のヒートシンクのみで50℃以下まで温度を下げることができ、速度も安定するようになりました。M8PeGNは、発熱が大き過ぎるため3cm角のヒートシンクとファンを併用しても温度がを60℃台までしか下がりませんでした。温度を60℃以下に下げるには、より大きなヒートシンクとファンが必要です。
50度以下が望ましく、60度以下にはする方が良いと読み取れます。

HDD・SSDの温度はどのくらいが適切? 熱を持ったときの対処方法 | 分かりやすく解説! HDD・SSD!! - ロジテック には、以下のとおり書かれています。
HDDやSSDの発熱は避けられないものなのですが、HDDは50度、SSDは70度が一般的に動作時の限界温度とされており、それを超えると危険といわれています。SSDには「サーマルスロットリング」という熱暴走を防ぐ安全装置が備わっていて、目安として70度を超えると自動的に処理を遅くすることで、安全な温度を保とうとしますが、この機能だけで発熱による故障を防ぐことができるとは限りません。
同記事によると、S.M.A.R.T.(スマート)という自己診断機能をを用いて SSD の表面温度を知ることができるそうです。この記事からも、適正温度は70度より低い温度であることがわかります。

高温環境下でSSDのデータが数日で消える!? | 日経 xTECH(クロステック) には、以下のとおり書かれています。
やはり、SSDにとって「いい温度」はあります。Write(保存)/Erase(消去)処理をするときは高い温度で行い、Read(読み)や保存は低い温度環境で行うのがベストです。これはNANDという記憶素子の構造に依存します。
この記事には具体的に温度が書かれていないのでわかりません。氷点下等、極端に低い温度は SSD にとって良くないでしょうが、できるだけ温度が低い方が良いとは言えないようです。

データ書き込みやデータ消去時の適正温度とデータ読み込み時の適正温度を両立することは困難なので、両者の温度の間に適正温度があるかもしれません。

以上いろいろな記事を見てきましたが、高負荷時に70度より低くすることは必須だと考えられます。AKIBA PC Hotline! の記事を参考にすると、高負荷時に50度以下を目指すのが良いと思います。

可能であれば50度よりも大幅に低い温度の方が望ましいかもしれませんが、どこまで温度が低くなっても問題ないのか不明です。SSD の仕様を見ると動作温度は0度以上であることが多いですが、人間が快適と感じる環境で使うなら低負荷時でも0度近くまで下げるのは難しいと思います。

・SSD の温度は高負荷時に50度以下、高くても60度以下を目安にする


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