デスクトップパソコンのCPUクーラー純正と社外品の違い、選び方

最終更新日 2018年03月05日

デスクトップパソコン搭載 CPU クーラーには純正クーラー(リテールクーラー)と社外品クーラーがある

デスクトップパソコンには CPU を冷やすための CPU クーラーが搭載されています。その CPU クーラーには、純正クーラー(リテールクーラー)と社外品クーラーがあります。

純正クーラーは、CPU に標準で付属する CPU クーラーです。社外品クーラーは、CPU メーカーとは異なるメーカーが開発して製造した CPU クーラーです。

純正クーラーは、価格競争で不利になるため CPU クーラーにかけるコストは低いです。社外品クーラーは、純正クーラーと差別化を図るためにコストをかけて作られていますので、一般的に社外品クーラーの方が価格が高いです。社外品 CPU クーラーでも価格が安いものだと数千円程度ですが、価格が高いものだと1万円を超えてきます。

純正クーラーは低コスト優先のため、社外品クーラーと比べると冷却性能が劣りますが、使用に支障をきたすほどではありません。

CPU クーラーの静音性を高めるには CPU クーラーのサイズを大きくする必要があり、特に内部スペースが狭いパソコンでの搭載が難しくなりやすいです。

純正クーラーは、入り切らずに搭載できないリスクを小さくするために静音性を高めるためにサイズを大きく作られることはまずありません。

そのため、社外品クーラーと比べると純正クーラーは騒音レベルが高いものですが、静音性よりも冷却性能を優先している社外品クーラーだと、純正クーラーよりも騒音レベルが高い場合があります。

純正クーラー ・低コスト優先だが冷却性能と静音性は十分高い
社外品クーラー ・コストをかけ冷却性能と静音性に優れている

冷却性能と静音性を重視するなら社外品クーラー搭載デスクトップパソコンを選ぶ

たいていのデスクトップパソコンに搭載されている CPU クーラーは純正クーラーです。仕様等に CPU クーラーについて特に記載されていなければ純正クーラーである可能性が高いです。

標準仕様で純正クーラーが搭載されていても、BTO カスタマイズで社外品クーラーへ変更できるデスクトップパソコンがあります。価格の安さを重視してデスクトップパソコンを選ぶなら純正クーラーがおすすめです。デスクトップパソコンの冷却性能や静音性を重視して選ぶなら、社外品クーラーがおすすめです。

社外品クーラーでも冷却性能には優れているが静音性には劣る可能性がありますが、パソコンメーカーでは社外品クーラーを搭載していながら騒音レベルが高くなっているとユーザーからの不満が高くなりやすいことを懸念してか、たいていは冷却性能と静音性の両者に優れた社外品クーラーを採用しています。

純正クーラー ・価格の安さを重視するならおすすめ
社外品クーラー ・冷却性能や静音性を重視するならおすすめ

デスクトップパソコンを負荷が大きい作業に使うなら社外品クーラーがおすすめ

デスクトップパソコンを動画編集や画像編集、PC ゲーム等の負荷が大きい作業に使うと、CPU への負荷が大きくなり温度が上昇します。温度が上昇しすぎると、CPU は自動的に負荷が小さくなるように調整されますが、その影響で処理速度が落ちてしまいます。

CPU は温度が高くなるほど劣化が進みやすくなり、寿命が短くなったり故障する確率が高くなります。また、デスクトップパソコンに搭載されている CPU クーラーは CPU を冷やそうと冷却用ファンの回転数が上がり騒音レベルが高くなります。

そのため、デスクトップパソコンを負荷が大きい作業に使用するなら、冷却性能と静音性に優れた社外品クーラーがおすすめです。デスクトップパソコンを負荷が小さい作業に使うなら、純正 CPU クーラーの冷却性能で十分であり、冷却用ファンの回転数はうるさくなるほど上がりません。

・CPU に高い負荷がかかる作業に使うなら社外品クーラーがおすすめ
・CPU に低い負荷がかかる作業に使うなら純正クーラーで十分

水冷式 CPU クーラー搭載デスクトップパソコンは少ない

社外品クーラーには、空冷式 CPU クーラーと水冷式 CPU クーラーがあります。

空冷式 CPU クーラーは、ファンの力で CPU を冷やします。水冷式 CPU クーラーは、冷却液で CPU を冷やし、冷却液はラジエーターにてファンの力で冷やされます。

広く普及しているのは空冷式 CPU クーラーです。水冷式 CPU クーラーはあまり普及はしていません。水冷式 CPU クーラーには、空冷式 CPU クーラーよりも優れた点もあれば劣る点もあります。

水冷式 CPU クーラーのメリット、デメリット に水冷式 CPU クーラーのメリット、デメリットを記載しますが、どちらを選ぶか迷うくらいであれば空冷式 CPU クーラーを選ぶのがおすすめです。

水冷式 CPU クーラー搭載デスクトップパソコンや BTO カスタマイズで水冷式 CPU クーラーに変更できるデスクトップパソコンは少ないので、空冷式 CPU クーラーを選ぶ方がデスクトップパソコンの選択肢が広がります。

・水冷式 CPU クーラーには一長一短がある
・水冷式 CPU クーラーを選ぼうとすると選択肢が狭まる

おすすめ静音デスクトップパソコン販売ショップ

静音性を重視して CPU クーラーを選んでも、PC ケースの遮音性やケースファンの音、さらにビデオカードのファンの音や電源ユニットのファンの音等も静音性に優れていないと、デスクトップパソコンの騒音レベルはあまり低くなりません。

そのため、静音性を重視して CPU クーラーを選ぶなら、CPU クーラー含めて全体的に静音性が重視されている静音デスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

以下は、おすすめな静音デスクトップパソコン販売ショップ一覧です。
ツクモ
ツクモは、AeroStream と呼ばれる静音デスクトップパソコンでも有名なパソコンショップです。AeroStream 等のショップブランドでは、空気の流れ(エアフロー)にこだわったオリジナル設計の PC ケースを採用しており、ファンの音を低減し音漏れも低減する事で、優れた静音・冷却性能を実現しています。
(2014年11月2日時点)
Sycom
Sycom は、規模が小さいですが、顧客を重視した独自のサービスを展開し、ユーザーからの支持を集めているパソコンショップです。静音デスクトップパソコンとして Silent-Master Pro シリーズを販売しており、公的第三者機関を利用した静音検証を行った結果では、高負荷時でも約 20dB という測定結果が出ており、ほとんど聞こえない静かさを実現しています。
(2014年11月3日時点)


キャンペーン情報
富士通
・オータムセール
クーポン利用で11〜23%OFF等の10大特典
(10月24日迄)
学割キャンペーン icon
学生、教職員の方に特別割引クーポン等の学割特典
(キャンペーン実施中)
・シークレットクーポン
省スペース型デスクトップ ESPRIMO DHシリーズ
ESPRIMO WD2/C2 がクーポンコード「ODS106LSJ」入力で20%OFF
ESPRIMO WD1/C1 がクーポンコード「QUD810LSJ」入力で23%OFF
一体型デスクトップ ESPRIMO FHシリーズ
ESPRIMO WF2/C2 がクーポンコード「FRU302LSJ」入力で28%OFF
ESPRIMO WF1/C2 がクーポンコード「FBR123LSJ」入力で27%OFF
据え置きノート LIFEBOOK AHシリーズ
LIFEBOOK WA3/C2、WA2/C2 がクーポンコード「UAZ217LSJ」入力(CPU:Core i7,Core i5選択時)で27%OFF、クーポンコード「DAG217LSJ」入力(CPU:Core i3選択時)で27%OFF
LIFEBOOK WAA/C2 がクーポンコード「OAU924LSJ」入力で25%OFF
モバイルノート LIFEBOOK UHシリーズ
LIFEBOOK WU2/C2 がクーポンコード「GRM117LSJ」入力で28%OFF
モバイルノート LIFEBOOK SHシリーズ
LIFEBOOK WS1/C2 がクーポンコード「PGG25LSJ」入力で29%OFF
タブレット arrows Tab QHシリーズ
arrows Tab WQ2/C1 がクーポンコード「LPS122LSJ」入力で24%OFF
(※)購入画面で上記のクーポンコードを入力すると特別割引が適用されます
(10月24日迄)

デスクトップパソコンの選び方



コラム - デスクトップパソコン

デル株式会社