ストレージ - デスクトップパソコンの選び方

最終更新日 2017年04月06日

SSD 搭載デスクトップパソコンを選ぶ時代

ストレージは、データを保存しておくために必要な PC パーツであり、どのデスクトップパソコンにも搭載されています。ストレージの種類には、大きく分けて HDD(ハードディスクドライブ)と SSD(ソリッドステートドライブ)があります。

昔からストレージには HDD が使われてきましたが、HDD と比べて様々なメリットが存在する SSD は容量あたりの価格が高いため普及が進みませんでしたが、SSD の低価格化が進んでおり普及してきています。

いずれは SSD 搭載デスクトップパソコンが主流になると思われますが、メーカーやショップブランドで販売されているデスクトップパソコンを見ると、HDD 搭載デスクトップパソコンと SSD 搭載デスクトップパソコンが混在しています。

どちらを選ぶか迷うところですが、もう SSD 搭載デスクトップパソコンを選ぶ時代です。(2017年4月6日時点)

まだまだ SSD は HDD よりも容量あたりの価格が高いため、同じ容量で比較すれば SSD を選ぶと価格が高くなりますが、SSD の最大のメリットであるデータ読み書き速度の速さに対して予算をかける価値は十分あります。人によっては SSD のデータ読み書き速度の速さを体験すれば、HDD には戻れないほどです。

予算を抑えたいなら、HDD 搭載デスクトップパソコンを選ぶと良いです。以下に HDD と SSD のメリット、デメリットを記載しており、HDD のデメリットは多いですが、SSD と比べたら出てくるデメリットであり、HDD を選ぶのは良くないとまでは言えません。

  メリット デメリット
HDD ・容量あたりの価格が安い ・読み書き速度が遅い
・衝撃に弱い
・動作音が大きい
・消費電力が高い
SSD ・読み書き速度が速い
・衝撃に強い
・動作音が静か
・消費電力が低い
・容量あたりの価格が高い

HDD は衝撃に弱いと言っても、高いところから落とした時に発生するような強い衝撃でなければ簡単には壊れませんし、基本的に設置場所から移動させずに使うデスクトップパソコンであれば、衝撃が加わることはあまりありません。

HDD の動作音は、他の PC パーツと比べたら静かであり、気になるほどではありません。HDD の消費電力はデスクトップパソコン全体の消費電力と比べたら小さく、大量に HDD を使うのでなければ HDD の消費電力は気にする必要はありません。

HDD のデータ読み書き速度が遅いことに関しては、SSD のデータ読み書き速度に優れた SSD と比べると明らかにデメリットになります。

コンパクト型、スティック型デスクトップパソコンに見られる eMMC

ストレージの種類には、eMMC(embedded Multi Media Card)もあります。eMMC は、SSD と同じくデータ読み書き速度に優れたフラッシュメモリーが内部にありますが、接続インターフェースのデータ転送速度が SSD よりも劣るため、SSD よりはデータ読み書き速度が遅いですが、HDD よりは速いです。また、eMMC は SSD よりも小型化に有利であり、消費電力が低く、コストが安いです。

eMMC は、サイズが小さいパソコン向けのストレージであり、デスクトップパソコンの中ではサイズが小さいコンパクト型デスクトップパソコンとスティック型デスクトップパソコンに搭載されているのが見られます。

スティック型デスクトップパソコンなら eMMC を選ぶしかありませんが、他のタイプのデスクトップパソコンを選ぶなら、eMMC 搭載モデルがあっても選ぶのはおすすめできません。

SSD を搭載できるタイプのデスクトップパソコンであれば、小型化に有利な eMMC を搭載して占有する内部スペースを抑える必要は特にありません。ストレージを大量に搭載するのでなければ、ストレージの消費電力を気にする必要はなく、SSD でも十分消費電力が低いです。SSD のデータ読み書き速度の速さを捨ててまでコストが安い eMMC を選ぶよりは、予算をかけて SSD を選んで使う方がおすすめです。

HDD + SSD 搭載デスクトップパソコンを選べば予算を抑えられる

ストレージに HDD のみ搭載するデスクトップパソコンやストレージに SSD のみ搭載するデスクトップパソコンもありますが、HDD と SSD 両者搭載するデスクトップパソコンもあります。

以下は、それぞれのストレージ構成の特徴です。

HDD ・容量あたりの価格が安いため、最も予算を抑えられる
SSD ・OS やソフトウェアの起動時間や処理時間の短縮につながる
・容量あたりの価格が高いため、十分な予算が必要
HDD + SSD ・OS やソフトウェアの起動時間や処理時間の短縮につながる
・HDD のみよりは予算が高くなるが、SSD のみよりは予算を抑えられる
(※)予算についてはストレージ全体の容量が同じ場合

HDD のみ搭載されているデスクトップパソコンを選ぶのが最も安く済みますが、HDD と比べると SSD のデータ読み書き速度は圧倒的に速く、容量あたりの価格が下がってきたため、SSD のみ搭載されているデスクトップパソコンを選びたいところです。

SSD の容量が小さめであれば、それほど価格は高くなりませんが、SSD の容量が大きくなると購入しづらい価格になってきます。

もし予算が厳しくなるようであれば、デュアルストレージHDD+SSDで大容量と高パフォーマンスを両立にて詳しく記載していますが、HDD + SSD 搭載デスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

予算に余裕があり SSD のみ搭載デスクトップパソコンを選べるとしても、利用頻度が低いデータを大量に保存しておく使い方であれば、HDD + SSD 搭載デスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

容量が大きいデータを大量に保存しておき、それらのデータをあまり利用しないのであれば、容量あたりの価格が安い HDD に保存しておく方がコストパフォーマンスが良いです。

SSD と比べたら HDD に対するデータ読み書きに時間がかかってしまいますが、あまり利用しないデータであれば、データ読み書きの機会は少ないでしょうから、あまり利用しないデータのために容量あたりの価格が高い SSD を使うとコストパフォーマンスが悪いです。

HDD + SSD 搭載デスクトップパソコンを選ぼうとしたが、SSD のみ搭載されているデスクトップパソコンが購入候補に上がっても、外付け HDD を接続して使用する手があります。

HDD + SSD 搭載デスクトップパソコンではなく、小容量 SSD 搭載デスクトップパソコンを選び、外付け HDD を使用することにしても、予算を抑えて SSD のデータ読み書き速度の速さ、HDD の容量あたりの価格の安さというメリットを享受できます。


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