ビデオチップ - デスクトップパソコンの選び方

最終更新日 2017年04月18日

デスクトップパソコンのグラフィックス性能はビデオチップにより決まる

デスクトップパソコンに搭載される CPU は頭脳的な存在ですが、第二の頭脳的存在であるビデオチップも搭載されます。ビデオチップは、グラフィックス関連の処理を担います。

ビデオチップは、チップセット内蔵(オンボード)ビデオチップ、CPU 統合ビデオチップ、専用ビデオチップにに分けられます。

それぞれの違いについっては、 チップセット内蔵(オンボード)、CPU統合、専用ビデオチップの違い にて詳しく記載しています。

ビデオチップによってグラフィックス性能がほぼ決まるため、高いグラフィックス性能が必要であれば、ビデオチップのグラフィックス性能の高さを重視してデスクトップパソコンを選ぶ必要があります。

一般的には、グラフィックス性能が高い順に並べると、専用ビデオチップ、CPU 統合ビデオチップ、チップセット内蔵ビデオチップとなります。

また、選択肢は CPU 統合ビデオチップと専用ビデオチップの実質二択です。CPU 統合ビデオチップか専用ビデオチップどちらかを選ぶことになります。

CPU がビデオチップを統合していなかった頃、専用ビデオチップを搭載していないデスクトップパソコンは、グラフィックス処理にチップセット内蔵ビデオチップを使っていました。ビデオチップを統合する CPU が普及してからは、チップセット内蔵ビデオチップを使うことはなくなりました。

つまり、専用ビデオチップを搭載しているデスクトップパソコンであれば専用ビデオチップを使い、専用ビデオチップを搭載していないデスクトップパソコンであれば、CPU 統合ビデオチップを使います。

CPU 統合ビデオチップが普及する前は、どのデスクトップパソコンにもチップセットにビデオチップを内蔵するマザーボードを搭載していましたが、今ではチップセットにビデオチップを内蔵していないマザーボードを搭載するデスクトップパソコンが主流です。

ビデオチップを統合していない CPU もありますが、そのような CPU を搭載し専用ビデオチップを搭載せずチップセット内蔵ビデオチップを使うデスクトップパソコンは、まず見られません。

デスクトップパソコンの使用用途と必要なグラフィックス性能

技術進歩により CPU の性能が随分と底上げされましたが、ビデオチップにも当てはまります。そのため、インターネットやメール、動画コンテンツの視聴といった日常利用、またはワードやエクセル等のビジネス用途なら、CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能で十分です。

高いグラフィックス性能が必要な使用用途と言えば PC ゲームであり、昔は PC ゲームにデスクトップパソコンを使うなら専用ビデオチップが必須と言えました。

CPU 統合ビデオチップは技術進歩によりグラフィックス性能が向上したため、あまりグラフィックス処理の負荷が高くない PC ゲームであれば CPU 統合ビデオチップで十分です。グラフィックス処理の負荷が高い PC ゲームであれば、専用ビデオチップが必要です。

高いグラフィックス性能が必要な使用用途では動画・画像編集もありますが、動画・画像編集で利用するソフトウェアや動画・画像編集の仕方により、CPU 統合ビデオチップで十分なのか、それとも専用ビデオチップが必要なのか決まってきます。

多くの人は専用ビデオチップがなくても CPU 統合ビデオチップで十分でしょうが、専用ビデオチップが必須になってくる人もいます。専用ビデオチップが必要になるかどうかわからない場合は、とりあえず専用ビデオチップがないビデオカード搭載可能なデスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

ビデオカードには専用ビデオチップが実装されており、専用ビデオチップが必要になったら後からビデオカードを購入して搭載することで、専用ビデオチップを使えるようになります。

高いグラフィックス性能が不要であれば、CPU 統合ビデオチップを使うデスクトップパソコンを選ぶのが目安

専用ビデオチップとのグラフィックス性能差は大きい

高いグラフィックス性能が不要であれば、CPU 統合ビデオチップが選択の目安です。チップセット内蔵ビデオチップでも問題ありませんが、チップセット内蔵ビデオチップを使うデスクトップパソコンはまず見られず、あったとしても選ぶメリットは特にありません。

技術進歩により、CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能が向上していますので、高いグラフィックス性能が必要な場合でも CPU 統合ビデオチップを選ぶのはありですが、専用ビデオチップと比べるとグラフィックス性能差が大きいです。

グラフィックス性能が高い方の CPU 統合ビデオチップでも、グラフィックス性能が低い方の専用ビデオチップよりも、グラフィックス性能が低いと思っておいた方が良いくらいです。実際は、CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能向上は目覚ましく、グラフィックス性能が低い方の専用ビデオチップに追いついています。

CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能で十分だと明確に判断できるなら、CPU 統合ビデオチップを選んでも問題ありません。

例えば、一般的には PC ゲームでは高いグラフィックス性能が必要ですが、自分がプレイしたい PC ゲームは CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能で十分快適にプレイできるのであれば、CPU 統合ビデオチップを選んでも問題ありません。

CPU の性能が高いほど、統合ビデオチップの性能が高い

CPU 統合ビデオチップにも多数の製品があり、基本的に性能が高い CPU ほど、性能が高いビデオチップを統合しています。そのため、CPU 統合ビデオチップのグラフィックス性能の高さを重視するなら、高性能 CPU が搭載されているデスクトップパソコンを選ぶ必要があります。

高いグラフィックス性能が必要であれば、専用ビデオチップを使うデスクトップパソコンを選ぶのが目安

グラフィックスの高さを重視するなら、ビデオカード搭載可能なデスクトップパソコンを選ぶ

高いグラフィックス性能が必要であれば、専用ビデオチップが選択の目安です。

専用ビデオチップには、デスクトップパソコン向けとモバイルパソコン向けがあります。デスクトップパソコン向け専用ビデオチップは、ビデオカードに実装されます。モバイルパソコン向け専用ビデオチップは、マザーボードに実装されます。

専用ビデオチップには多数の製品があり、製品によりグラフィックス性能はピンキリですが、デスクトップパソコン向け専用ビデオチップの方がグラフィックス性能が高いです。

そのため、高いグラフィックス性能が必要な場合は、ビデオカード搭載可能なデスクトップパソコンを選ぶ必要があります。

タワー型、省スペース型、キューブ型ではデスクトップパソコン向け専用ビデオチップを選べる

デスクトップパソコンのタイプには、タワー型、省スペース型、キューブ型、一体型、コンパクト型、スティック型があります。

ビデオカード搭載可能なタイプは、タワー型、省スペース型、キューブ型であり、これらのタイプのデスクトップパソコンにて専用ビデオチップを選ぶなら、デスクトップパソコン向け専用ビデオチップを選ぶことになります。

デスクトップパソコン向け専用ビデオチップが実装されているビデオカードのサイズは、グラフィックス性能が高いほど大きいです。

省スペース型やキューブ型はビデオカードを搭載できますが、本体内部スペースが狭いため、サイズが小さいロープロファイル対応ビデオカードのみ搭載可能だったりするため、サイズが大きいビデオカードを搭載できません。キューブ型でも、タワー型に近いほど本体サイズが大きければ、サイズが大きいビデオカードを搭載できます。

タワー型もサイズが大きいビデオカードを搭載できますので、グラフィックス性能の高さを重視してビデオカード搭載デスクトップパソコンを選びたいのであれば、タワー型か本体サイズが大きいキューブ型に絞って選ぶ必要があります。

タワー型、省スペース型、キューブ型でも、モバイルパソコン向け専用ビデオチップをマザーボードに実装することで搭載可能ですが、そのようなモデルはありません。そのようなモデルが登場することがあるかもしれませんが、ビデオカードを搭載できるのにモバイルパソコン向け専用ビデオチップを採用するメリットは特にないため、登場しないと思われます。

一体型ではモバイルパソコン向け専用ビデオチップを選べる

一体型はビデオカードを搭載できませんので、一体型のデスクトップパソコンにて専用ビデオチップを選ぶなら、モバイルパソコン向け専用ビデオチップを選ぶことになります。

コンパクト型、スティック型では、専用ビデオチップを選べない

コンパクト型、スティック型は、ビデオカードを搭載できず、モバイルパソコン向け専用ビデオチップも搭載できません。これらのタイプは内部スペースが狭くて放熱性が悪く、発熱量が大きい専用ビデオチップの搭載は難しいからです。

モバイルパソコン向け専用ビデオチップは、デスクトップパソコン向け専用ビデオチップよりも発熱量が抑えられていますが、それでもコンパクト型、スティック型にとっては搭載が難しくなるほど発熱量が大きいです。


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