CPU
最終更新日
2008年10月18日
CPU の種類
CPU は主にインテル社と AMD 社が製造しています。デスクトップ用 CPU には以下のようなものがあります。各 CPU を、性能別に上からハイスペック、スタンダード、エントリーと大まかに3つ分けていますが、あくまで目安です。CPU の性能の高さを決めるクロック周波数(動作クロック)次第では、ハイスペックに分けられていた CPU は、スタンダードクラスになりますし、その逆もありえます。
インテル製デスクトップ用 CPU
AMD 製デスクトップ用 CPU
選択の目安は、スタンダードクラスの CPU ですが、性能を犠牲にしてでも価格を抑えたい方は、エントリークラスの CPU の選択がおすすめです。動画編集や画像編集、PC ゲームのプレイ等、パソコンに高いスペックが求められる作業を行いたいときは、ハイスペッククラスの CPU の選択が望ましいです。
インテル製デスクトップ用 CPU
| ハイスペック | スタンダード | エントリー |
|---|---|---|
| Core 2 Extreme | Core 2 Duo | Pentium Dual-Core |
| Core 2 Quad | Celeron |
AMD 製デスクトップ用 CPU
| ハイスペック | スタンダード | エントリー |
|---|---|---|
| Phenom X4 | Phenom X3 | Sempron |
| Athlon 64 FX | Athlon 64 X2 |
選択の目安は、スタンダードクラスの CPU ですが、性能を犠牲にしてでも価格を抑えたい方は、エントリークラスの CPU の選択がおすすめです。動画編集や画像編集、PC ゲームのプレイ等、パソコンに高いスペックが求められる作業を行いたいときは、ハイスペッククラスの CPU の選択が望ましいです。
クロック周波数は、同じ種類の CPU の性能の比較に使う
CPU の性能を見るには、クロック周波数(動作周波数)を見ますが、このクロック周波数だけでは、CPU の性能を比較する事は難しいです。まず、CPU の製造メーカーが違うと、設計から異なってきますので、クロック周波数だけでは性能を比較できません。
例えば、インテル製と AMD 製の CPU のクロック周波数を比べると全体的に AMD 製の方が低いですが、両社の CPU は、設計がそれぞれ違いますので、クロック周波数が同じであっても性能が一緒ではありません。基本的に同じクロック周波数であれば、AMD 製 CPU の方が性能が高いです。
同じメーカーの CPU でも、CPU の種類が異なると、クロック周波数以外の要素によっても CPU の性能の高低が決まってくるため、クロック周波数だけで性能を比較する事は難しいです。同じ種類の CPU であれば、大体クロック周波数だけで性能を比較できます。しかし、キャッシュメモリー量など、他の要素によっても CPU の性能が違ってきます。しかし、同じ種類の CPU であれば、たいていクロック周波数の値が大きい方が、性能が高いです。
例えば、インテル製と AMD 製の CPU のクロック周波数を比べると全体的に AMD 製の方が低いですが、両社の CPU は、設計がそれぞれ違いますので、クロック周波数が同じであっても性能が一緒ではありません。基本的に同じクロック周波数であれば、AMD 製 CPU の方が性能が高いです。
同じメーカーの CPU でも、CPU の種類が異なると、クロック周波数以外の要素によっても CPU の性能の高低が決まってくるため、クロック周波数だけで性能を比較する事は難しいです。同じ種類の CPU であれば、大体クロック周波数だけで性能を比較できます。しかし、キャッシュメモリー量など、他の要素によっても CPU の性能が違ってきます。しかし、同じ種類の CPU であれば、たいていクロック周波数の値が大きい方が、性能が高いです。
マルチコア
最近の最新 CPU は、たいてい1つの CPU に複数のコアがあります。それぞれのコアは独自に処理を行います。人間で言うと CPU に複数のコアがあるということは、1つの仕事を複数の人数で担当するということ同じ感じです。
なぜ、1つの CPU に複数のコアを搭載するのかというと、今まではクロック周波数を上げて CPU の性能を上げてきましたが、クロック周波数を上げるほど消費電力が増加し、それに伴い発熱量も増加し、クロック周波数を上げることに限界が生じてきました。そこでクロック周波数を下げ、複数のコア搭載することで、消費電力の増加を抑えながら性能を上げることができるので、多くの最新 CPU にマルチコアが採用され始めました。
最近の最新高性能 CPU は、デュアルコア(2つのコア)が主流です。さらに高性能な CPU には4つのコアを搭載したクアッドコアがあります。従来クアッドコア CPU は、ハイスペックモデル向けでしたが、最近スタンダードモデルにも搭載される事が多くなったので、今後はクアッドコア CPU が普及していく可能性が高いです。
なぜ、1つの CPU に複数のコアを搭載するのかというと、今まではクロック周波数を上げて CPU の性能を上げてきましたが、クロック周波数を上げるほど消費電力が増加し、それに伴い発熱量も増加し、クロック周波数を上げることに限界が生じてきました。そこでクロック周波数を下げ、複数のコア搭載することで、消費電力の増加を抑えながら性能を上げることができるので、多くの最新 CPU にマルチコアが採用され始めました。
最近の最新高性能 CPU は、デュアルコア(2つのコア)が主流です。さらに高性能な CPU には4つのコアを搭載したクアッドコアがあります。従来クアッドコア CPU は、ハイスペックモデル向けでしたが、最近スタンダードモデルにも搭載される事が多くなったので、今後はクアッドコア CPU が普及していく可能性が高いです。
コア数の違う CPU を、クロック周波数で性能を比較するのは難しい
クロック周波数以外で、CPU の性能の高さを決める大きな要素は、コア数の違いです。デュアルコア CPU 等、1つの CPU に複数のコアを持つ CPU が登場したことにより、クロック周波数で CPU の性能を比較するのがさらに難しくなっています。技術的な問題により、クロック周波数を上げることよりも、デュアルコア採用で性能アップすることを重視して、各 CPU 製造メーカーが開発を進めているため、今後も複数のコアを持つ CPU が主流です。
複数のコアを持つ CPU の周波数とコア数を掛けた結果の周波数を持つ1つのコアを持つ CPU は、その複数のコアを持つ CPU の性能に匹敵すると言われますが、あくまで大雑把な目安です。つまり、簡単に言うと、コアの数を2倍にすると、処理速度が2倍になるわけではありません。そもそも、ソフトが複数のコアを持つ CPU ほど、処理速度が向上するように作られていなければ、コア数が増えても、それほど処理速度の向上は望めません。逆に、複数のコアを持つ CPU に対応するように作られていれば、大幅な処理速度の向上が望めますが、コア数が2倍になったから処理速度が2倍とはならず、私の経験上では1.25倍〜1.5倍くらい速くなると言えます。ソフトによっては2倍近くまで速くなりますが、大体平均すると高くても1.5倍程度です。
複数のコアを持つ CPU の周波数とコア数を掛けた結果の周波数を持つ1つのコアを持つ CPU は、その複数のコアを持つ CPU の性能に匹敵すると言われますが、あくまで大雑把な目安です。つまり、簡単に言うと、コアの数を2倍にすると、処理速度が2倍になるわけではありません。そもそも、ソフトが複数のコアを持つ CPU ほど、処理速度が向上するように作られていなければ、コア数が増えても、それほど処理速度の向上は望めません。逆に、複数のコアを持つ CPU に対応するように作られていれば、大幅な処理速度の向上が望めますが、コア数が2倍になったから処理速度が2倍とはならず、私の経験上では1.25倍〜1.5倍くらい速くなると言えます。ソフトによっては2倍近くまで速くなりますが、大体平均すると高くても1.5倍程度です。
プロセッサナンバとモデルナンバ
最近の CPU には、クロック周波数ではなくプロセッサナンバー(インテル社の場合)、またはモデルナンバー( AMD 社の場合)と呼ばれる数字で表されていることがあります。この数字が高いほどCPUの性能が高いとメーカーが決めています。
例えば Pentium 4 520 と表記されていればプロセッサナンバーは 520 であり、Athlon 64 2800+ の場合モデルナンバーは 2800 です。しかしこれではクロック周波数はわかりません。なぜならクロック周波数だけでなく CPU の性能や製造方法などによってもナンバーの値が変わるからです。
よって、これらのナンバーしか表記されていないのであれば、CPU 製造メーカーのホームページでナンバーと性能の対応表を見て確かめるしかありません。たいていのメーカー直販ショップやパソコンショップでは、プロセッサナンバ、またはモデルナンバだけではなく、性能の比較に重要なクロック周波数等も記載されています。
例えば Pentium 4 520 と表記されていればプロセッサナンバーは 520 であり、Athlon 64 2800+ の場合モデルナンバーは 2800 です。しかしこれではクロック周波数はわかりません。なぜならクロック周波数だけでなく CPU の性能や製造方法などによってもナンバーの値が変わるからです。
よって、これらのナンバーしか表記されていないのであれば、CPU 製造メーカーのホームページでナンバーと性能の対応表を見て確かめるしかありません。たいていのメーカー直販ショップやパソコンショップでは、プロセッサナンバ、またはモデルナンバだけではなく、性能の比較に重要なクロック周波数等も記載されています。
キャッシュメモリ、システムバス、チップセット
また他に CPU 関連のスペックがあります。主に以下のようなものがあります。
これら CPU 関連のスペックは、CPU の種類と動作周波数の決定でほぼ決まってしまうため、あまり選択の余地がありません。最新のパソコンであれば、最新の CPU が使われていますからこれらのスペックも自動的に新しいものになりますので大丈夫ですが、激安パソコンではやや古めのパーツを使って価格を抑えている場合があります。しかし、使用する際に困るほど古い CPU を使っていることは滅多にないです。
| CPU 関連の スペック |
見方 |
|---|---|
| キャッシュメモリー | CPU 内部にあるメモリーのことです。容量は小さいですが高速なアクセスができます。 1次キャッシュ、2次キャッシュがあり、前者からアクセスしていき必要なデータがなかったらメインメモリーへアクセスします。さらに3次キャッシュがある CPU もあります。 キャッシュメモリーの容量が大きいほどパソコンの処理速度が向上します。 |
| システムバス (FSBクロック) |
CPU 内部の動作の速さを表します。この数値が大きいほど CPU とメインメモリー、チップセット間のデータの転送速度が向上します。 |
| チップセット | チップセットとはパソコンの各パーツの管理や制御を行うもので、チップセットの種類によって使える CPU 、メインメモリー、インターフェース、各 PC パーツのデータ転送形式等が決まります。 パソコンのカタログ等ではチップセットの種類のみ記載されていることがほとんどです。最新の PC パーツや機能に対応しているかどうかは、製造メーカーのホームページに行って確認することができます。例えばインテル製チップセットの場合は、インテルのホームページにチップセットについて詳細に記載されています。 |
これら CPU 関連のスペックは、CPU の種類と動作周波数の決定でほぼ決まってしまうため、あまり選択の余地がありません。最新のパソコンであれば、最新の CPU が使われていますからこれらのスペックも自動的に新しいものになりますので大丈夫ですが、激安パソコンではやや古めのパーツを使って価格を抑えている場合があります。しかし、使用する際に困るほど古い CPU を使っていることは滅多にないです。
パソコン使用目的別にCPUを選ぶ
| 使用目的など | 推奨CPU |
|---|---|
| パソコンに高負荷がかかる PC ゲームのプレイや、頻繁に(毎日のように)動画編集や画像編集を行うのであれば、可能な限り性能の高い CPU の選択が望ましいです。しかし、各 CPU メーカーのハイスペッククラスの CPU ですので、価格が高いですので、予算を抑えたい場合は、Core 2 Duo や Athlon 64 X2 がおすすめです。 | Core 2 Extreme Core 2 Quad Phenom X4 Athlon 64 FX |
動画編集や画像編集はたまに行う程度で、後はインターネットやメール、文書作成など、あまりパソコンに負荷をかけない作業がメインであれば、スタンダードクラスの CPU がおすすめです。 |
Core 2 Duo Phenom X3 Athlon 64 X2 |
| インターネットやメール、テレビや DVD の視聴にパソコンを使用し、特に高負荷がかかる作業をパソコンで行わないのであれば、安価なエントリークラスの CPU で十分です。CPU 自体の価格が安いため、低予算でパソコンを用意したい方にもおすすめです。 | Pentium Dual-Core Celeron Sempron |
同じくらいの性能の CPU で比較すると、インテル製より AMD 製の CPU の方が安いです。その理由の一つは、国内では圧倒的なシェアを持つインテル社に対抗するために、価格で勝負してるからと考えられます。AMD 製の CPU を選ぶと、よりコストパフォーマンスに優れたパソコンを購入できます。
CPU の選び方を考える
CPU を選ぶのは難しいので、一番簡単な方法は、各ショップがデフォルトで採用している CPU をそのまま受け入れることです。各ショップは、ハイスペックモデルならそれに相応しい CPU を初期設定で搭載しています。さらに BTO 注文対応ならそれに相応しい CPU を選べることになっています。価格を下げるために性能が落ちる CPU を選べる場合が多いですが、CPU の性能が高い方が何かと便利なので、そのままにしておくことがおすすめです。
また性能が低い安価な CPU でも、画像処理、動画処理、PC ゲーム等の負荷がかかる作業をパソコンにて行わないのであれば、それほど不便を感じることはありませんが、長時間パソコンを使用する方は、ある程度性能の高い CPU を搭載したパソコンを選ぶ方が何かと便利かもしれません。
例えば、長時間パソコンを使用するユーザーの方は、ワードやエクセル、インターネット、メール等の各アプリケーションを使用する機会が多いと思いますが、これらは基本的にパソコンに負荷をあまりかけないので、高性能な CPU は必ずしも必要としませんが、高性能な CPU ほど各アプリケーションがサクサクと動き作業効率が上がりますので、ストレスも感じることなく快適な環境を得る事ができます。また画像処理ソフトなど CPU に高負荷がかかるソフトを使用するケースが出てくるかもしれません。そのような場合も考えて性能の高い CPU を搭載したパソコンを持っていれば安心です。
また性能が低い安価な CPU でも、画像処理、動画処理、PC ゲーム等の負荷がかかる作業をパソコンにて行わないのであれば、それほど不便を感じることはありませんが、長時間パソコンを使用する方は、ある程度性能の高い CPU を搭載したパソコンを選ぶ方が何かと便利かもしれません。
例えば、長時間パソコンを使用するユーザーの方は、ワードやエクセル、インターネット、メール等の各アプリケーションを使用する機会が多いと思いますが、これらは基本的にパソコンに負荷をあまりかけないので、高性能な CPU は必ずしも必要としませんが、高性能な CPU ほど各アプリケーションがサクサクと動き作業効率が上がりますので、ストレスも感じることなく快適な環境を得る事ができます。また画像処理ソフトなど CPU に高負荷がかかるソフトを使用するケースが出てくるかもしれません。そのような場合も考えて性能の高い CPU を搭載したパソコンを持っていれば安心です。
CPU に予算をかけすぎない
CPU は、パソコンの性能の高さを決める重要な PC パーツであり、さらに後に交換してアップグレードさせる事が難しいため、どうしてもできるだけ性能が高い CPU を選んでしまいがちです。しかし、パソコンの作業内容によっては、CPU 以外の PC パーツが重要になってきます。
例えば、PC ゲームは、ゲームの内容にもよりますが、性能の高いビデオカードが無いと、最悪プレイさえできない事があります。また、画像編集作業では、性能の高いディスプレイがないと、精度の高い編集作業が行えない場合があります。
このように、幾ら性能の高い CPU があっても、他の PC パーツの性能が低ければ、CPU の性能を活かした作業ができません。予算に余裕があればより性能の高い CPU を選びたいところですが、他の PC パーツも十分予算をかけているか確認する事が望ましいです。
例えば、PC ゲームは、ゲームの内容にもよりますが、性能の高いビデオカードが無いと、最悪プレイさえできない事があります。また、画像編集作業では、性能の高いディスプレイがないと、精度の高い編集作業が行えない場合があります。
このように、幾ら性能の高い CPU があっても、他の PC パーツの性能が低ければ、CPU の性能を活かした作業ができません。予算に余裕があればより性能の高い CPU を選びたいところですが、他の PC パーツも十分予算をかけているか確認する事が望ましいです。
CPU アップグレードキャンペーンを利用する
BTO 対応モデルの場合、メーカー直販ショップやパソコンショップでは、CPU のアップグレードに対しキャンペーンを実施していることも少なくありません。通常よりお得な価格で高性能な CPU を搭載したパソコンを選択できますので、キャンペーンにも注目しておきたいです。


