外部インターフェース - デスクトップパソコンの選び方

最終更新日 2017年04月14日

外部インターフェースとは

主にパソコン周辺機器と接続するために使う

パソコンは、キーボードやマウス、プリンター等と接続して使う場合が多いです。そのようなパソコン周辺機器と接続するために、パソコンには外部インターフェスが存在します。どのパソコンにも最低限必要な外部インターフェースはそろっていますが、自分の使用用途に応じて必要な外部インターフェースがあるか確認が必要です。

外部インターフェースは後付け可能

パソコンに必要な外部インターフェースが無くても、別途で PC パーツを追加して、外部インターフェースを後付けできます。ただし、このような PC パーツは拡張スロットへの装着、またはドライブベイへの装着が必要になってきます。そのため、後から PC パーツを追加して外部インターフェースを後付けする予定がある場合は、空き拡張スロットや空きドライブベイがあるデスクトップパソコンタワー型がおすすめです。

外部インターフェースは、別途でパソコン周辺機器を用意して後付けする事も可能です。このようなパソコン周辺機器は、パソコンに標準的に付いている外部インターフェースに接続し使用します。例えば、S 映像入力端子やコンポジット映像入力端子が付いているパソコンはあまりありません。もし、ビデオデッキ等から映像をパソコンに取り込みたい場合、パソコンと USB 接続して使うビデオキャプチャー(S 映像入力端子、もしくはコンポジット映像入力端子付き)というパソコン周辺機器を利用すれば実現できます。

このように、パソコンに標準的に付いている USB 等の外部インターフェースと接続して、別の外部インターフェースを設ける事ができるパソコン周辺機器がありますので、PC パーツの追加が困難なデスクトップパソコン一体型や省スペース型でも、外部インターフェースは後付け可能です。

パソコン周辺機器との接続によく使われる USB

パソコンに標準的に付いている

USB は必須の外部インターフェースと言えますが、USB が付いていないデスクトップパソコンを見つけるのは困難なほど普及しています。USB は、マウスやキーボード、外付け HDD 等、あらゆる外部周辺機器の接続に使用します。

USB の規格、端子形状の規格

USB には、複数の規格が存在します。規格により様々な違いがありますがデータ転送速度の違いが重要です。データ転送速度が速いほど、データのやり取りが高速に行えます。さらに USB 端子形状の規格もあり、認識しておく必要があります。

各規格の違いについては、USBの規格、端子形状の規格にて記載しています。

USB の規格

デスクトップパソコンの USB 端子では、USB の規格は USB2.0 や USB3.1 Gen1(USB3.0)が普及しています。最もデータ転送速度が速い USB3.1 Gen2 は普及していません。(2017年3月15日時点)

データ転送速度は USB3.1 Gen2 の方が速いですが、USB3.1 Gen2 が必要でなければ USB3.1 Gen1(USB3.0)があれば十分です。

USB 端子の数が多いデスクトップパソコンでは、USB2.0 と USB3.1 Gen1(USB3.0)が混在しており、全部 USB3.1 Gen1(USB3.0)ではないことに不満を感じるかもしれませんが、USB3.1 Gen1(USB3.0)の数が多くなると他の PC パーツに要求される性能も高くなり、USB3.1 Gen1(USB3.0)の数を多くするほど実現が難しくなります。

デスクトップパソコンでの USB 端子の使い方は人それぞれですが、キーボードやマウス、外付け DVD ドライブ等、USB2.0 のデータ転送速度で十分な周辺機器は多くあり、全ての USB 端子が USB3.1 Gen1(USB3.0)である必要性は低いです。

また、USB の規格には互換性がありますので、基本的に USB2.0 対応の周辺機器は USB3.1 Gen1(USB3.0)の USB 端子に接続しても正常に動作しますが、一部の USB2.0 対応周辺機器は正常に動作しないことがあり、USB2.0 の USB 端子に接続する必要があります。

このようなトラブルが起きる可能性は非常に低いので、USB2.0 の USB端子がなくても気にする必要はありませんが、複数の USB 端子の中で一部が USB2.0 であると万が一の時に助かることがあります。

USB 端子形状の規格

昔から USB 端子形状の規格には Type-A と Type-B が存在し、デスクトップパソコンの USB 端子は Type-A でしたが、新たに登場した Type-C も見られるようになりました。今後、Type-C へ置き換わっていくと思われますが、Type-A でも USB 変換アダプター(変換ケーブル)を使えば問題ありません。

デスクトップパソコンの USB 端子が Type-C であっても、Type-C 登場前に存在していた周辺機器はもちろんですが、新たに発売される周辺機器の方でも急に Type-C へ置き換わるわけではありませんので、USB 変換アダプター(変換ケーブル)が必要になることに変わりはありません。

USB の数

パソコンに付いている USB の数は、モデルによって異なります。デスクトップパソコンタワー型だと十分な数がある事が多いですが、デスクトップパソコン省スペース型や一体型等の小型モデルだと USB 数が少なくなってしまい妥協が必要です。後に USB の数が足りなくなっても、USB ハブと呼ばれるパソコン周辺機器がありますので、簡単に USB の数を増やせます。そのため、必要な USB 数が多くても、無理に USB が多いパソコンを選ぶ必要はありません。

USB の位置

USB の使いやすさを決める要素の一つとして、USB の位置があげられます。頻繁に USB 接続の抜き差しを行うのであれば、パソコン前部に USB が多く付いている方が便利です。仮に USB の数がパソコン後部に多くても、USB ハブを利用すれば実質パソコン前部に USB を増やせますので、無理に USB の位置にこだわる必要はありません。

音声入出力端子

パソコンに搭載される音声入出力端子にて、各音声入出力端子の特徴について記載しています。

デスクトップパソコンのスティック型には、音声入出力端子がありませんが、HDMI 出力端子または Bluetooth を利用して音声出力します。

デスクトップパソコンのタワー型、省スペース型、キューブ型、一体型、コンパクト型では、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子が搭載されており、さらにはライン入力端子、ライン出力端子も搭載されているモデルが多いです。

サラウンド端子が搭載されているモデルは少なく、光デジタルオーディオ入力端子、出力端子が搭載されているモデルは無きに等しいです。

自分が使用したい音声入出力端子が搭載されているデスクトップパソコンを無理に選ぶくらいなら、音声入出力端子を追加して使えるようになる周辺機器や PC パーツを使用することにしてデスクトップパソコンを選ぶのがおすすめです。

例えば、光デジタルオーディオ入力端子、出力端子と USB を変換するアダプターを使用することにすれば、必要であっても光デジタルオーディオ入力端子、出力端子が搭載されていないデスクトップパソコンを選ぶことができます。

デスクトップパソコンがタワー型等の拡張カードを搭載できるタイプであれば、光デジタルオーディオ入力端子、出力端子があるサウンドカードを増設する方法もあります。

映像入力端子の選び方

昔は、ビデオテープレコーダー等から映像を取り込めるよう映像入力端子が付いているパソコンが見られましたが、今では映像は動画ファイルでやり取りされるようになりましたので、映像入力端子が付いているパソコンは非常に少ないです。

そのため、映像入力端子が必要であれば、別途で PC パーツのビデオキャプチャーカードか、外付けのビデオキャプチャーを用意して利用する方が良いです。

ビデオキャプチャーカードを利用する場合は、拡張カードを搭載可能なタワー型かキューブ型を選ぶ必要があります。ロープロファイル対応のビデオキャプチャーカードを利用するなら、省スペース型を選んでも問題ありませんが、ビデオキャプチャーカードの選択肢を広げるためにタワー型かキューブ型を選ぶ方が良いです。キューブ型でもサイズが小さいとロープロファイル対応の拡張カードしか搭載できないので注意が必要です。

一体型デスクトップパソコンでは、映像入力端子が付いているモデルが見られますが、それはパソコン本体と一体になっている液晶ディスプレイを外付け液晶ディスプレイとしても使えるように付いています。つまり、映像入力端子に接続した機器から出力される映像を液晶ディスプレイに表示できるだけであり、映像の取り込みはできません。

映像出力端子の選び方

デスクトップパソコンには、外付け液晶ディスプレイ接続用に映像出力端子がある

一体型以外のタイプのデスクトップパソコンには、外付け液晶ディスプレイへ接続し映像出力するために必要な映像出力端子が付いています。

映像出力はワイヤレスでも可能なため、映像出力端子がないモデルがあってもおかしくはありませんが、ワイヤレスで映像出力するやり方は広く普及していないため、そのようなモデルはないと思われます。(2017年4月14日時点)

液晶ディスプレイが内蔵されている一体型デスクトップパソコンでは、映像出力端子がないモデルもあれば、マルチディスプレイ構築用に映像出力端子が付いているモデルもあります。

HDMI、DisplayPort 出力端子搭載デスクトップパソコンが広く普及

映像出力端子には複数のインターフェース規格があります。それぞれの違いについては、 パソコンに搭載される映像出力端子 にて記載しています。

映像出力端子のインターフェース規格 D-sub 15pin、DVI-D、DVI-I は古く廃れつつあり、HDMI、DisplayPort へ置き換わり主流となっており、HDMI 出力端子や DisplayPort 出力端子が搭載されているデスクトップパソコンが広く普及しています。(2017年4月14日時点)

D-sub 15pin 出力端子、DVI-D 出力端子、DVI-I 出力端子は不要な人が多いでしょうが、もし必要な場合、これらの映像出力端子が搭載されているデスクトップパソコンを無理に選ばずに変換アダプター(変換ケーブル)を使うことにし、HDMI 出力端子や DisplayPort 出力端子が搭載されているデスクトップパソコンを選ぶと良いです。

インターフェース規格の変換は可能

液晶ディスプレイの映像入力端子にも複数のインターフェース規格がありますが、デスクトップパソコンの映像出力端子と液晶ディスプレイの映像入力端子でインターフェース規格が異なっていても、変換アダプター(変換ケーブル)を使えば接続でき映像出力できます。

ただし、インターフェース規格の組み合わせによっては、変換アダプターの価格が高く入手しにくい、正常に映像出力できないトラブルが比較的発生しやすいです。

詳しくは、映像出力端子インターフェース規格の変換可能な組み合わせにて記載しています。

映像出力端子の数

スティック型等、サイズが小さいデスクトップパソコンは複数の映像出力端子を付ける事が難しいですが、たいていは少なくとも2つの映像出力端子が付いています。

マルチディスプレイ環境を構築したい場合は、同時出力したい画面数と同じ数の映像出力端子が付いているだけでなく、出力可能な最大画面数の確認も必要です。

映像出力端子の数と出力可能な最大画面数は一致するとは限りません。例えば、4つの映像出力端子が付いていても、最大3画面同時出力に対応している場合があります。

デスクトップパソコンの仕様で確認するとしても、映像出力端子の数は記載されていても出力可能な最大画面数は記載されていない場合が多いです。

出力可能な最大画面数が仕様に記載されておらず不明な場合は、メーカー(ショップブランド)に問い合わせる必要があります。マザーボードとビデオカード(ビデオカードが搭載されている場合)の型番が仕様に記載されており、その製品の仕様がインターネット上に公表されているなら出力可能な最大画面数について調べる事ができます。

TV アンテナ端子

TV アンテナ端子は、アンテナケーブルと接続し、テレビ映像の視聴や録画に使用するインターフェースです。パソコンでテレビ映像の視聴や録画をするのに必要です。

テレビ機能を搭載したデスクトップパソコンに TV アンテナ端子は付いており、テレビ機能を搭載したデスクトップパソコンは少ないですが、外付けの TV チューナーやテレビキャプチャカード等を利用すれば、テレビ機能を搭載していないデスクトップパソコンでもテレビ映像の視聴や録画が行えます。


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