フラッシュメモリーの制御チップ
最終更新日
2023年09月11日
フラッシュメモリーの制御チップとは
基礎
フラッシュメモリーの制御チップとは、フラッシュメモリーに対しデータ読み書き等の操作を行うチップです。セイギョチップと読みます。用語
フラッシュメモリーとは、ここでは1987年に東芝が開発したNAND型フラッシュメモリーを指します。不揮発性メモリーであり、電力供給がなくてもデータを保持できます。NOR型フラッシュメモリーと比較するとデータ書き込み速度やデータ消去速度が速く、回路規模が小さいので低コストで大容量化を実現できます。チップとは、ウエハーと呼ぶ半導体の大きな基板上に回路を埋め込み、その後に小さな半導体の板に切り分けたものです。
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