メインメモリーのSPDの解釈はマザーボードによって違う?

最終更新日 2019年10月11日

マザーボードによって SPD の端数処理の解釈に違いがあるのか

【SanMaxから次世代に対応する新型メモリ日本初上陸!そして今週から新連載のメルマガ限定アク子4コマ漫画劇場掲載開始】PCアーク (ark) メールマガジン88号 には、型番 SMD-N16G28CTP-18M-D のメインメモリーに関する Q&A に、以下のとおり書かれています。(このメールマガジンの発行日は2013年4月12日)
 [Q1.]ivy Bridge系で使えますか?
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 [A1.]intel Chipset的には公式非対応扱いですが実際は大抵使えます、ただし
   マザーベンダーによっては何故かSPDの端数処理の解釈の違いでCL12-12-12
   などと認識する場合がありますので手動で設定が必要になる場合もあります。
   またivy Bridgeの場合DDR3-1600までが公式対応となり当店でもDDR3/L-1600
   CL11-11-11までの動作保証となります。
   保証外ですがASUSなどで試した限り普通に使えました。
SanMax SMD-N16G28CTP-18M-D [DDR3 SODIMM] 204pin S.O.DIMM DDR3-1866 CL13 16GB(8GBx2枚組)SET 1.5Volt Micron/JEDEC サーマルセンサ搭載 - 製品詳細 | パソコンSHOPアーク(ark) にて仕様を見ると、CL について以下のとおり書かれています。
サーマルセンサ対応SPD (JEDEC)
DDR3-1866 CL13-13-13
DDR3-1600 CL11-11-11
DDR3-1333 CL9-9-9
型番 SMD-N16G28CTP-18M-D のメインメモリーの SPD には CL12-12-12 という設定値はありませんが、マザーボードによって解釈が異なり CL12-12-12 と認識するマザーボードもあるようです。

同じマザーボードでも BIOS によって解釈が違うこともあるのか

【メモリ屋社長のちょっとタメになるメモリ話】SPDとマザーボードの関係性 - PC Watch には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年3月1日)
 なお、BIOSによるSPDの解釈の仕方は、マザーボードメーカーによって異なります。機種によっても、BIOSバージョンによっても異なります。
マザーボードによって解釈が異なるだけではなく、同じマザーボードでも BIOS によって解釈が異なることもあるようです。

ちなみに、同記事ではマザーボード「GIGABYTE の X299 AORUS GAMING7」を使い、SPD の Frequency 設定の値をどのように解釈するのか検討した結果を掲載しており、マザーボードによって解釈が異なることがわかります。

マザーボードによって解釈できる CL 等の SPD の内容が異なるのか

ASCII.jp:動作電圧を変えずにOCできる「G-GEARメモリ」の実態に迫る! (3/5) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019年4月10日)
アスキー編集部:G-GEARメモリの開発で苦労した点は何でしょうか?

中沼氏:最初、弊社にあったマザーボードで検証したところ、オーバークロック設定では全く動作しないマザーボードがありました。それはなぜかと原因を探ってみると、マザーボードによって解釈できるCas Latency(以下、CL)などのSPDの内容が異なっていることが判明しました。そこで、どのマザーボードでも動作するような仕様を探っていく点が苦労しましたね。
マザーボードによって SPD の解釈が異なり、CL(Cas Latency)等の値においてマザーボードが解釈した結果の値とメインメモリーの SPD の設定値が違うことがあるようです。


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