メインメモリー - タブレットPCの選び方

最終更新日 2016年08月03日

メインメモリーの選び方

メインメモリー容量が重要

タブレット PC には、メインメモリーが搭載されています。メインメモリーは、データを一時的に保存するために使われる PC パーツです。

パソコンの頭脳的存在である CPU は、メインメモリーとデータをやり取りしながら処理を行います。メインメモリーの容量が大きいほど、多くのデータを一時的に保存しておけますが、メインメモリー容量が不足するとストレージにデータを一時的に保存するようになります。

ストレージは、メインメモリーよりもデータ読み書き速度が遅いので、CPU がストレージとデータをやり取りするようになると、処理速度が大幅に低下します。

そのため、タブレット PC を快適に使用できるよう十分なメインメモリー容量が搭載されている事が重要になってきます。メインメモリーの低価格化と大容量化が進み、デスクトップパソコンとノートパソコンでは、十分なメインメモリー容量が搭載されているモデルが多いですが、タブレット PC では十分なメインメモリー容量が搭載されていないモデルが結構見られます。

メインメモリー容量以外の重要性は低い

メインメモリーは、容量以外に規格、マルチチャンネルも、パソコンの性能に影響してきますが、体感できるほどの性能差は出てきません。

タブレット PC は、体感できないほどの性能差にまでこだわって選ぶようなパソコンではありませんので、メインメモリーは容量だけ重視して選べば十分です。

メインメモリー容量の選び方

主なメインメモリー容量

タブレット PC は、メインメモリー容量が大きい方が、メインメモリー容量不足になる可能性が低くなるため、快適な動作に期待できます。

以下は、タブレット PC で見られる主なメインメモリー容量です。

8GB ・高性能タブレット PC に見られる容量
・動画編集や画像編集、PC ゲーム等、負荷が大きい作業に使用するなら選択の目安(※)
4GB ・標準的な価格と性能のタブレット PC に見られる容量
・日常用途やビジネス用途等、負荷が小さい作業に使用するなら選択の目安
2GB ・低価格タブレット PC に見られる容量
・価格の安さを重視して選ぶなら選択の目安
1GB ・低価格タブレット PC に見られる容量
・価格の安さを重視して選びたい場合でも、おすすめはできない
(※)メインメモリー容量が十分でも、CPU やグラフィックス性能が不足するなら快適に作業はできない

メインメモリー容量の目安

タブレット PC は、構造上の理由で大容量メインメモリーを搭載するのが難しく、必要最小限と言えるメインメモリー容量を搭載しているモデルが多く見られました。

しかし、最近はタブレット PC に搭載されるメインメモリー容量の大きさが底上げされ、少なくても容量 2GB はあります。どのようなソフトウェアを起動して使うか等、使い方によって異なりますが、容量 2GB もあれば十分快適に使っていけると言えます。

容量 1GB でも、メインメモリー容量を極力使わないようにすれば快適に使えますが、メインメモリー容量不足になる可能性は非常に高くなりますので、おすすめはできません。

大容量メインメモリーを選びたい場合は、画面サイズが大きいタブレット PC を選ぶ必要あり

8インチ型等の画面サイズが小さいタブレット PC は、内部スペースが狭いため、大容量メインメモリーの搭載が難しく、価格が安い傾向が強いため、メインメモリー容量が小さいモデルが多く、容量 2GB がよく見られます。

そのため、メインメモリー容量が大きいタブレット PC を選びたい場合は、10インチ型等の画面サイズが大きいタブレット PC に限られてきます。

容量 4GB までなら画面サイズが小さいタブレット PC にも見られますが少ないです。容量 8GB を選びたい場合は、画面サイズが大きいタブレット PC を選ぶ必要があります。

メインメモリーの増設や交換は困難

デスクトップやノートパソコンでは、BTO カスタマイズでメインメモリーの増量が可能だったり、後で自分でメインメモリー増量が可能なモデルが多いですが、たいていのタブレット PC はメインメモリーの容量は、各モデルで固定となっており、後でメインメモリーの増設をしたり交換したりする事が難しいです。

そのため、メインメモリー容量を重視するなら、後でメインメモリーを増設したり交換したりする事は考えずに、はじめから大容量のメインメモリーを搭載したタブレット PC を選ぶ必要があります。

メインメモリーの規格の選び方

メインメモリー規格一覧

メインメモリーは、主に CPU とデータをやり取りします。データのやり取りが高速に行えるようデータ転送速度の速さが重要になてきますが、データ転送速度を速くするために消費電力が高くなります。しかし、タブレット PC は主にバッテリー動作で使用するため、消費電力を低くする必要があります。

そのため、タブレット PC が搭載するメインメモリーでは、データ転送速度の高速化と低消費電力化を両立したメインメモリー規格がよく見られます。デスクトップパソコンやノートパソコンでよく見られるメインメモリー規格と比べると、データ転送速度は劣りますが、消費電力の低さに優れています。

以下は、タブレット PC でよく見られるメインメモリー規格です。下の方に行くにつれて新しい規格となります。

メモリー規格 チップ規格
LPDDR SDRAM LPDDR-200
LPDDR-266
LPDDR-333
LPDDR-400
LPDDR2 SDRAM LPDDR2-200
LPDDR2-400
LPDDR2-800
LPDDR2-1066
LPDDR3 SDRAM LPDDR3-1066
LPDDR3-1600

性能重視するならメインメモリーの規格を見ておく

最新のタブレット PC であれば、搭載しているメインメモリーの規格は新しい方となっています。性能を重視するなら、新しい方の規格の方が良いですが、上記の規格一覧で言うと、近い位置にある規格で比べると性能に大きな差は出ません。例えば、LPDDR3-1066 のメインメモリーと LPDDR3-1600 のメインメモリーを比べると、体感できるほどの性能差はありません。それでも、他のハードウェアも考慮すると、メインメモリーの規格を見ておいた方が良いです。

メインメモリーは CPU 等の他のハードウェアと密接に関係して動作し、ハードウェアが対応しているメインメモリーの規格である必要があります。特に関係してくるのが CPU であり、CPU が新しいほど新しいメインメモリー規格に対応しており、メインメモリーの規格はタブレット PC が新しい CPU を搭載しているかの目安になります。

CPU が新しいほど性能に優れているため、性能を重視するならメインメモリーの規格を参考に見ておくと良いです。ただし、CPU にも様々な製品があるため、新しいほど性能に優れているとは限りません。例えば、新しい CPU で性能が低い方の製品と、古い CPU で性能が高い方の製品で比べたら、古い後者の方が性能に優れている場合があります。

そのため、性能を重視するなら CPU が新しいかどうかだけでなく、性能が高い方の CPU かどうかも確認する必要があります。

おすすめタブレット PC 販売ショップ

タブレット PC 販売ショップは数多く存在します。販売ショップを国内メーカー、海外メーカー、ショップブランドに分けると、海外メーカーにはコストパフォーマンスが高く価格が安くても優れたタブレット PC がそろっているのでおすすめです。
Dell
デルは、徹底的なコスト削減によってコストパフォーマンスの高さを実現したパソコンメーカーです。デルのタブレット PC は、ビジネス用途向けとして設計、開発してきた事もあり、完成度が高いです。
(2015年2月20日時点)
Lenovo
レノボは、目覚しいスピードで成長し、世界でトップクラスのシェアを獲得するまでになったパソコンメーカーです。今では最も勢いのある海外メーカーであり、タブレット PC でも積極的に新製品を開発しており、ラインナップが豊富です。
(2015年2月20日時点)
ASUS
PC パーツだけでなくパソコンでも世界的に多くのシェアを獲得し続けている海外メーカーです。Windows タブレット PC より Android タブレット端末に力を入れているためラインナップは少ないですが、良いモデルを安く提供しており人気が高いです。
(2015年2月20日時点)


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