外付けハードディスクの選び方 - ストレージの選び方

最終更新日 2017年04月20日

外付けハードディスクとは

手軽に接続して容量アップできる

外付けハードディスクとは、USB (ユーエスビー)等の外部インターフェースを利用して、パソコンにつなぐハードディスクです。特に難しい設定作業は必要なく、取り外しも簡単です。外付けハードディスクをパソコンに接続すれば、パソコンでは内蔵されているハードディスクと同様にデータの読み書きができますので、パソコンのハードディスク容量が足りなくなった時には大変便利なパソコン周辺機器です。

デスクトップパソコンタワー型であれば、内蔵ハードディスクを増設する手もあり

外付けハードディスクは、面倒な設定作業がなく簡単に使えます。ただパソコンとの接続ケーブルと外付けハードディスクの電源コンセントが増え邪魔になってしまうのが欠点かもしれません。もし、デスクトップパソコンタワー型で、拡張ベイ(空きベイ)があれば、そこに内蔵ハードディスクを増設する手があります。パソコン本体内部に設置するので、設置スペースが増えず、電源ケーブルが増えない等のメリットがあります。

外付けハードディスクのように特に難しい設定作業は必要ありませんが、増設作業が難しくなる場合があります。たとえ拡張ベイ(空きベイ)があっても、内部構造等によっては内蔵ハードディスクの増設が困難なパソコンもあります。また、メーカー製のパソコンだと、内蔵ハードディスクを増設する事によってメーカー保証が受けられなくなることもあります。そのため、ハードディスク容量が足りなくなってしまい、簡単に HDD 容量を増やしたい場合は、外付けハードディスクを購入して使用するのがおすすめです。

データの持ち運びに使用する場合は、ポータブルハードディスクを選ぶ

外付けハードディスクは、電源をコンセントからとるので、電源ケーブルが増えるほか、パソコンとの接続ケーブルも増えますが、簡単にパソコンとの接続、取り外しをする事ができ、本体サイズはそれほど大きくなく重くないため持ち運びも容易です。USB メモリー等のように、外付けハードディスクをデータの持ち運びにも使用できますが、外付けハードディスクは、屋内で固定的に設定して使用する目的で作られています。最近の外付けハードディスクは、多少の衝撃や振動で故障するものではありませんが、外付けハードディスクにとって衝撃や振動は良くありません。

そのため、データの持ち運びに使用する場合は、外付けハードディスクではなく、ポータブルハードディスクがおすすめです。外付けハードディスクと同じ HDD 容量で比べると、若干価格が高めですが、小型で軽量で耐衝撃性に優れており、USB バスパワーで動作しますので電源ケーブルが不要です。そのため、外出先の電源コンセントが無い環境でも、バッテリー駆動のノートパソコンと接続して使用できます。

容量アップだけではない外付けハードディスクの使い方

外付けハードディスクには、データのバックアップ用に使用する等、様々な使い方があります。 最近は、ネットワーク接続に対応した外付けハードディスクが増えてきており、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレット等からも接続できる外付けハードディスクもあります。これを利用すれば、簡単にデータの共有等ができます。ネットワークを利用するため、ネットワーク接続設定やセキュリティ設定に関する作業が欠かせないものになってきますが、複数のパソコンやスマートフォン、タブレットを使いこなす方が多くなってきた今、ネットワーク接続対応の外付けハードディスクを持っておくと、使い方の幅が広がるかもしれません。

ハードディスク容量の選び方

ハードディスクの大容量化と安価

最近は、HDD の大容量化と価格の値下げのスピードが速く、外付けハードディスクの容量がどんどん増えていき、価格も安くなっています。1TB(1000GB)を超えるのも出てきていますが、購入時点での、比較的 HDD 容量が多い方の製品を選ぶと、1GB あたりの価格が高く、あまり経済的とは言えません。

そこで、コストパフォーマンスを考えて、値段÷容量 を計算して1GBあたり一番安い容量の製品を選ぶのが、おすすめです。また多くのパソコンショップでは、コストパフォーマンスが高い容量の外付けハードディスクを特価セールとして販売していることが多いですので、その中から選ぶのも簡単でお得な選び方です。

しかし、 テレビ録画などに用い、動画ファイルを多く保存しておきたい方はできるだけ容量が多い外付けハードディスクを選びたいです。容量を分けて数台買ったほうが安いかもしれませんが、外付けハードディスクが多くなると本体の設置スペースもとりますし、電源ケーブルやパソコンとの接続ケーブルが多くなり邪魔になってきます。

古いパソコンを使っている方は 120GB の壁という問題があります。当時はハードディスクの大容量を想定していなかったため、120GB 以上のハードディスクを認識できないことがあります。認識したとしても、120GB 以上の領域を使用できません。特に WindowsXP 世代前のパソコンや OS は注意が必要です。

録画可能時間で判断する場合の注意点

今は、テレビ録画が、パソコンでもできる時代です。しかし、録画したテレビ番組のファイルは容量が大きいため、すぐハードディスクに貯まってしまい容量が足りなくなってしまいがちです。そこで、外付けハードディスクで容量アップとしたいところですが、どれぐらいの容量があれば、何時間のテレビ番組が録画できるのか分かりづらいものです。そこで、役に立つのが、外付けハードディスクの商品紹介内容や、メーカーの公式サイト等に掲載されている仕様等です。必ずしも掲載されているとは限りませんが、そこに容量と録画可能時間の目安が書いてある場合が結構ありますので、それを参考に容量を選ぶ事ができます。

ただし、画質によって容量あたりの録画可能時間は変わる事に注意が必要です。例えば、画質に触れる事なく、ただ〜時間もテレビ録画できると言っている場合がありますが、それは最低画質で録画した場合の話である事もあり、パソコンで見るにはあまりにも画質が悪いです。よって、もっと画質を上げて録画することになりまので、どのような画質で録画した場合の録画可能時間なのか必ず確認が必要です。

また、大型液晶モニターが普及し、液晶テレビ等への出力も手軽にできるようになりましたので、パソコンで録画したテレビ番組は、大画面で観る機会が結構多いと思われます。その場合は、恐らくテレビ番組は最高画質で録画しないと、満足できる画質にならないと思います。画質を落として録画して、大画面で録画した番組をみると画質が悪いと感じると思います。よって、テレビ番組の録画は、最高画質で録画すると仮定して、必要な HDD 容量を見積もり、外付けハードディスクを選びたいです。

外付けハードディスクの接続インターフェースの選び方

USB 接続で使う外付けハードディスクが主流

外付けハードディスクを選ぶなら、パソコンと接続できるように接続インターフェースを確認して選ぶ必要があります。

どのパソコンにも接続インターフェース USB が搭載されるようになり、外付けハードディスクの接続インターフェースは、USB が主流です。(2017年4月20日時点)パソコンと USB 接続して使うなら、USB 端子搭載の外付けハードディスクを選べば良いです。

IEEE1394 接続、eSATA 接続で使う外付けハードディスクは見られなくなった

昔は、外付けハードディスクの接続インターフェースに IEEE1394 や eSATA が見られましたが、USB という汎用性が高い接続インターフェースより普及することはなく、IEEE1394 接続や eSATA 接続で使う外付けハードディスクは見られなくなりました。

USB 接続の外付けハードディスクを選ぶなら、USB3.1 Gen1(USB3.0)対応がおすすめ

USB には幾つか規格があり、規格によってデータ転送速度が異なります。この規格とは別に USB 端子形状の規格もあります。

それぞれの規格については、 USBの規格、端子形状の規格 にて記載しています。

外付けハードディスクに限らず USB の規格は、USB3.1 Gen1(USB3.0)が普及しています。USB3.1 Gen2 は、USB3.1 Gen1(USB3.0)よりもデータ転送速度が速いですが、普及していません。USB3.1 Gen1(USB3.0)が選択の目安です。

もしパソコンが古くてパソコンの USB 端子が USB1.1 や USB2.0 であっても、USB は下位互換性を維持していますので、異なる USB 規格同士でも接続して使えます。ただし、遅い方のデータ転送速度に合わせて動作します。

USB 接続の外付けハードディスクを選ぶなら、USB 端子形状の規格を気にせずに選ぶ

昔は、外付けハードディスクの USB 端子形状の規格は Type-B でしたが、Type-C が登場したことで、Type-B と Type-C が混在しています。Type-C が登場する前は、パソコンの USB 端子形状の規格は Type-A でしたが、こちらでも同様に Type-A と Type-C が混在しています。

USB 接続では、Type-A と Type-B の組み合わせか、Type-C 同士の組み合わせで使うのが基本となりますので、これに合わせるならパソコン側が Type-A なら外付けハードディスクでは Type-B を選び、パソコン側が Type-C なら外付けハードディスクは Type-C を選べば良いですが、USB 変換アダプター(変換ケーブル)を使う方法がありますので、基本的な組み合わせになるよう選ぶ必要はありません。

Type-A(パソコン)と Type-C(外付けハードディスク)、または Type-C(パソコン)と Type-B(外付けハードディスク)の組み合わせでも、USB 変換アダプター(変換ケーブル)を使えば接続できます。

ディスク回転速度の選び方

ディスク回転速度が速いほど、データの読み書き速度が向上する

ディスク回転速度の違いによって、ハードディスクへの読み込み速度、書き込み速度が変わります。主に 5400rpm (5400回転/分) と 7200rpm (7200回転/分)があります。後者の方が読み込み書き込み速度が速いですが、熱の発生量の増加や動作音が大きくなります。

と言っても、そこまで大きな差が出る訳ではありません。回転速度が低い方だと読み書き速度は落ちますが、よほど速度にこだわらない限り、十分な読み書き速度と感じるはずです。また、熱の発生量や動作音が大きくなっても、上手く熱を逃がし、動作音を抑える筐体であれば気にならないものです。

外付けハードディスクには、7200rpm のものが圧倒的に種類が多いですし、ディスク回転速度による違いは気にしすぎる必要もないので、7200rpm を選ぶ、もしくはディスク回転速度にこだわらないで選んで問題ないと言えます。

おすすめ外付けハードディスク販売店

価格比較、特価セールスがないか確認必須

外付けハードディスクは、多くのパソコンショップで販売されており、価格が最安値クラスとなっている事が多いです。しかし、在庫切れや入荷待ちである事が多く、注文してから入手まで数日から1週間程度かかります。また、たいていの商品を大幅に値下げして販売しているショップでも、一部の商品はあまり値下げしていなく、他のショップと比べると大幅な価格差が開いている事もあります。他に特価セールス等で外付けハードディスク等のパソコン周辺機器を大幅に値下げしている時もあります。そのため、複数のショップを見て価格を比較する事や、特価セールス等を実施中でないか確認するのがおすすめです。

ドスパラ
商品数が比較的多く、価格面でも優れています。限定数販売されている製品は、すぐに完売してしまう事もありますが、大幅に値引きされている事が多いです。
ビックカメラ
大手家電量販店のネットショップでは、あらゆる家電製品を取り扱っており、安定的に価格が安いです。外付けハードディスクも販売しており、売れ筋モデルであれば在庫、価格に期待できます。

メーカー直販ショップ

特定のメーカーから選びたい場合は、メーカー直販ショップがおすすめです。価格面で弱点はありますが、自社製品なら品揃えは豊富です。また、パソコンショップでは、あらゆるメーカーのあらゆる製品を取り扱っている訳ではありませんので、どのような製品があるのか下見のつもりでメーカー直販ショップをのぞいてみるのもおすすめです。

Buffalo Direct
パソコン周辺機器のメーカーとして有名な BUFFALO の直販ショップです。会員になれば、会員限定クーポン等の特典が手に入ります。
ioPLAZA
BUFFALO と並び、パソコン周辺機器のメーカーとして有名な I-O DATA の直販ショップです。ワケあり、アウトレットコーナーが設けれられ、通常より安く買える場合もあります。


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